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真っ直線で行こう!

アニメと映画とホームシアターを愛する「のっち」の日々徒然。
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のっちと親指シフト入力の明暗

「普及を図るなら先進者であれ」by のっち
特に少数派はいち早く世の中の潮流を捉えないと。

昨日の日記で書いたWin7の解説書には、たまたまその特集を組んでいた雑誌も含んで購入して来ているのですが、その雑誌の中の隅っこにあった記事。
「親指シフト」なるものが記載されていました。
以前から何度か名称だけは聞いた事があったのですが、実際にどういった物かは理解していませんでした。
それがちょっとした歴史の解説付きで載っていたので読んでみると、非常に興味を惹かれる内容だったのです。



曰く「親指シフト入力は日本語に最適されており、打鍵数が少なくなり指が疲れない」「1文字1キーに対応しているため喋るように入力できる」とのこと。
アルファベットは全部で26文字。これに対して日本語は50文字に濁音や半濁音が加わり、多くのキーを必要とします。
それら日本語の入力を、親指を置くスペースキーを二分割し、左右の親指それぞれを入力したい他のキーと組み合わせることで、日本語の文字数に対応したという物です。
もっと分かりやすく要約すれば、アルファベットの大文字を入力する際にはShiftキーを押しっぱなしにすると思いますが、そのShiftキーを左右に二分割分かれたスペースキーと置き換えると分かりやすいかと。
しかもかな入力と違い、アルファベットが配置されている中央3段に集約されているため、数字キーまで指を伸ばす必要が無いという利点があるそうです。

そして一番の利点としてあげられていたのは通常のローマ字入力に比べ最高で1.7倍の入力スピードが得られるという物。
確かに日本語の場合は子音と母音のキーを押さなければならず、その時点で単純に2倍のキー入力が必要になります。
逆説的に捉えれば、喋るように入力できるというのも頷けるのですが、多少の慣れは必要とのこと。
また当然ながら専用のキーボードが必要になります。

加えて色々調べた結果、問題として出てきたのが一般的に知られている親指シフト入力に対応したキーボードのほとんどは、ドライバーが64ビットOSに対応していないようなのです。
つい先日、Win7x64に切り替えたばかりですから、32ビットに戻る気はありません。
また普及の点から考えると、こうした部分は真っ先に対応していなければならず、サポートという点で疑問が残りました。
ただ親指シフト入力の愛用者の中にはKinesisのキーボード( http://edikun.ocnk.net/ )を自分なりにチューンナップして使っている人も居るので、そこまで凝れる人はそちらを使っているようです。
お値段は普通のキーボードの倍。しかもキー配置を全て自分で入力する必要があるため、手間がかかります。
でも通常のキーボードの1.7倍のスピードが出るという点には、字書きとしてはやはり大きな魅力を感じます。

Web拍手・ブログ拍手返信です。
本日の拍手は……ありませんでした。(・_・、)グスン
のうちらす工房は皆様の提供でお送りしています。ありがとうございます。

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親指シフトについて
はじめまして、「親指シフトウォッチ」というブログを書いている杉田といいます。その他にもいくつか親指シフト普及関係のサイトを持っています。

親指シフトについて書いていただき感謝します。いくつか気がついたことをコメントしますのでご参考までに。

1.親指シフトのスピードについて

「1.7倍」という数字は、確かに文字部分の打鍵数についていえば間違いないのですが、日本語を入力するときは変換キーなどを押さなければなりません。こうしたことから考えると、打鍵数の比率がそのままスピードの比率になるというのは少し誇大広告気味(「最高で」というただし書きがついているのは承知していますが)のような気がします。親指シフトのセールスマンを自任している私がいうのも変ですが、あまり過大な期待を持たせる言い方はかえって親指シフトの普及にはマイナスに働くのではないかと考えています。

 私が親指シフトとローマ字入力を比較した動画があります。それでは約1.4倍という比率になっていて、これはそれほど違わないのではないかと思います。
http://thumbshift.blog108.fc2.com/blog-entry-10.html

 速さよりも、ローマ字入力はせわしく、疲れるというのが両者を比較しての感想で、実際、ローマ字入力では親指シフトに比べて同じ文章を入力するのに、指を動かす距離が2倍以上になります。これが疲れる原因だと思います。
http://homepage3.nifty.com/gicchon/sub18.htm

こうしたことから、親指シフトのメリットとしては「速さ」よりは「使っていて楽」という方が良いのではないか私は考えます。「使っていて楽だから速くできる」というのが私の感覚に一番近いです。

2.64ビット対応

確かに親指シフトを実現するためのソフトで64ビットに対応していないのが多いのは頭のいたい問題です。特に富士通の日本語入力プログラム「Japanist2003」が対応していないのは困った話です。ただし、フリーウェアなどにある親指シフトエミュレーションプログラムでは64ビット対応しているのもあるようです。

なお、Japanist2003については公式にアナウンスはしていませんが、64ビット対応をする方向であるという非公式な報告も入っていて、未来永劫64ビット対応をしないということでもないようです。もちろん、現在64ビットで使えないことは困った話なのは確かですが。
http://www.oyayubi.org/bbs/read.php?FID=11&TID=136
[ 2010/10/13 22:45 ] [ 編集 ]
Re: 親指シフトについて
> 杉田さん

>「1.7倍」という数字は、……打鍵数の比率がそのままスピードの比率になるというのは少し誇大広告気味……。
ここに登場した「1.7倍」という数字は、雑誌に登場した数字そのままで、受け売りの数字です。
さすがにこうしたBlogの内容をそのまま鵜呑みにするとは思えないため、数字の変更はしませんでした。

> 確かに親指シフトを実現するためのソフトで64ビットに対応していないのが多いのは頭のいたい問題です。
WinXPの時代から既に64ビットは登場している事を考えると、少々対応に時間がかかっているように思えます。
キーボードにこだわりを持つ人の中には、少なからず凝ったPCを使っているはずで。そうしたターゲットに訴えるには少々材料不足のように感じられます。
[ 2010/10/13 23:56 ] [ 編集 ]
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