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真っ直線で行こう!

アニメと映画とホームシアターを愛する「のっち」の日々徒然。
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のっちと「七人の侍」クライテリオン版

「雰囲気を楽しむか、映像を楽しむか」by のっち
古い映画に必ずつきまとう問題です。


国内盤の高画質BD登場から約1年。
かの有名なクライテリオンからも「七人の侍」が登場しました。
ただしこのBDは海外盤なので、個人輸入をするか、海外盤を取り扱っているショップ等に頼まなければ手に入れることが出来ません。そういった意味では少々敷居の高いパッケージかもしれません。
ただそれだけの苦労を重ねる価値はあると思います。



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左が国内盤BD、右がクライテリオン版BDです。
国内盤はBD1枚に収録。単品での特典はなくBD-BOXを買うことで分厚い冊子が付いてきます。
このBDのために作り出されたFORSと言われる高画質、高音質なエンコード作業工程を経て、BD化されています。
一方、クライテリオン版は特典ディスクが付いた2枚組で、冊子も同梱されています。またケースも凝ったデジブック仕様
説明書きが全て英語のため、エンコードの作業工程などは分かりませんが、映像を見る限りは特に気を遣ってBDへと変換されたようです。

その証拠となるのがこちら。
img5271img5273
左が国内盤、右がクライテリオン版です。
ほぼ同じ場面で一時停止させ撮影しましたが、正直ここまで違うとは思いませんでした。
再生機材側の設定は全く変えていません。
国内盤では黒く潰れていた部分もはっきりと見えます。
人物のしわや、枝の細かい表現など、背景まで含めて色彩や明度の調整が徹底的に追い込まれています。

実際の映像を見るとクライテリオン版はまるでつい最近、撮影されたような錯覚さえ覚えるほどです。
ただここで問題となるのが、何を持ってこの映画の画質判断を下すかと言うことです。
国内盤は確かに今の薄型ディスプレイの映像を良いとする向きからすれば、汚い映像と見えるかもしれません。
しかしそれは粗探しに近い部分もあり、映像の揺れや黒の沈み込みなども含めて、国内盤のBDは公開当時の空気をそのまま内包しているとも言えるのです。
現状のプロジェクターでは黒がしっかりと沈まないため限界があるのですが、公開当時の雰囲気を味わいたいと思ったら、国内盤の方が格段に上なんですね。
これはもう古い映画には必ずつきまとう好みの差なので、何とも言えない所です。

Web拍手・ブログ拍手返信です。
今日の拍手は…………ありませんでした。(・_・、)グスン

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