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真っ直線で行こう!

アニメと映画とホームシアターを愛する「のっち」の日々徒然。
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のっちとNuForce Reference18試聴記

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 駆け足での試聴となりました。その時間はわずか20分。
 先日までのヤンさんの引っ越しの余韻も覚めやらぬ中、トト様からメール。「6月1日までに返さないと行けないので早めに試聴するように」と言う事で、米国NuForce社のフラグシップモノーラルパワーアンプReference18の試聴を急遽行いました。
 と言うより日程的に今日、聞いて返却しても6月1日には間に合わないんじゃと思いつつ、そこはトト様が何とかするのだろうと推測して試聴に移ります。
 本当はもっとちゃんと時間をかけて聞き込みたかったのですが、一番時間を取れる土曜日に間違って違うアンプが届き、それを急遽返送。翌日にこのアンプが届いた物の、僕は既に引っ越しの手伝いの方へ掛かりきりだったので、押し迫った時間の中での試聴しか出来ませんでした。
 まずはセッティングの見直しから。



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 トト様のセッティングではなぜかフロントLRチャンネルのステレオ用に宛がわれていたので、それを急遽、センターチャンネルとサブウーファーチャンネル用に切り替えます。そして写真のように念のため、モノーラルアンプの両方とも同条件でのセッティングです。
 これはむしろフロントLRチャンネルに繋ぐ際に行った方がベストなのですが、時間の関係で繋げた後のセッティング、イコライザーの追い込みが終わらないと思ったので、イコライザーをほとんど弄っていないセンターチャンネルへ割り当てたわけです。サブウーファーチャンネルはアンプ自体の低域の駆動力を見るため。
 何と言うかトト様のセッティングでは試聴云々以前の問題だったので、セッティングを変えるだけで手間取り、試聴はBD1枚の数シーンだけでした。
 ディスクはお約束の様に映画「イノセンス」。最も盛り上がる択捉の祭りのシーンと、DTSのデモディスクにも収録された例のコンビニのシーンです。
 音質が優先のため、アブソリュート・エディションでは無く通常版のリニアPCMを再生します。アブソリュート・エディションは映像を優先するために音声はロスレス収録。ロスレスとは言え、やはりリニアPCMには適いません。

 択捉の祭りのシーンでは、かつてDTSのデモブースで体験した、天井が無くなる現象の片鱗を垣間見ることが出来ました。
 センターチャンネルとはいえ、映画の再生においてはステレオのフロントLRチャンネルより重要な信号も多く入っています。それはセリフの無いシーンでも同じであり、情報量の多さ、重要さが理解出来ました。
 これまで使用していたYAMAHA MX-1に比べると描き出される空間の情報量がまるで違い、映像の奥行きに合わせて各サウンド成分が立体的に配置されている様子がよく分かります。
 Reference18は限られた空間にギッシリと音を詰めるのでは無く、緻密に緻密に描き出していくタイプ。色付けが少ないために物足りなく感じる部分もありますが、それはセッティングで追い込める部分でもあり、僕が最も気に入っているTADのアンプ群とも共通している音色です。個人的にはもう少し角を立てても良いと思いますが、限られた時間ではそこまで細かい事は無理です。
 低域の表現力はやはり限界があり、このアンプのモジュールを3台くらい連結し、出力を8Ω負荷時で500Wくらいにしないと物足りなく感じそうです。

 コンビニのシーンでは、蛍光灯が画面の中を動いていく場面や、画面全体が一気に回転する場面で威力を発揮。ごく自然に表現して見せていますが、これだけのスピード感を味わったのは久々。音のキレイさよりもキレ味で勝負と言った性格が垣間見えます。
 低域の制動力不足と言う事もあり、拳銃に負荷された低域の表現は甘いものの、存在はしっかりと感じ取れます。
空間に飛び散るガラスの数は増加。鋭さは後退しますが、どのガラスがどのように落ちたのか、MX-1では疑問に感じていた部分がようやく解決しました。Reference18の解像度の高さがあればこそ。
 こうなるとセリフがどれだけ滑らかになり、その中に含まれた役者の感情を感じ取れるのか。凄く聞いてみたいのですが残念ながら時間切れ。本当に駆け足での試聴になって仕舞いました。勿体ない。

 現状のままでのReference18は正直、微妙です。良いのですが、飛びつくほどでは無いと。
 ただこのアンプは元々米国で作られた物。向こうと同じように200Vの電源で駆動したらどうなるのか。また今回はアンバランス接続でしたが、バランス接続で聞くとどうなるのか。その辺りも試してみたい所ではあります。
 これは自宅では無理なのでお店に頼むのがベストでしょう。

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